オートバイのロードレース、カタルーニャ・グランプリが昨日ありましたが、イタリア人ライダーのバレンティーノ・ロッシが、まさしく手に汗握る接戦を繰り広げ、みごと優勝を果たしました。
TVの生中継で見てましたが、マジ、鳥肌たちましたよ、わたし。
そしてロッシ選手、レースに先駆けて、なかなか興味深いインタビューにも答えておりましたよ。
バルセロナ 『ロッシとセックス “ 女性について語ります ” 』
愛機『ヤマハM1』に目をやりながら、バレンティーノ・ロッシ(写真左)がピット内を歩き回る。
「すごく綺麗だね。最初は、こんなんじゃなかったんですよ。今じゃ全体が調和してる。マフラーに至るまでね。もう、時代遅れって感じなのに、映えてるよ。バイクって一種の芸術作品ですよ。女性同様に。向こうから何か特別に電波が送られてくると、すぐに分かるものですよね。」
− 恋愛、情熱についての話しですか?それとも、なにか別のこと?
「自分の中でなにかスイッチが入った時の話ですよ。今、僕は30才なんです。多分、異性について、もう少しなにか分かるようになってきたんじゃないかな。はっきり分かっているのは、少しだけなんですけどね。」
− それはバレンティーノ・ロッシが、常にツアー中のロックスターみたいだからであって。つまり?
「つまり、時々は良いけど、時々は良くない。ロックスターみたいにね。多分。」
− おそらく統計的に見れば、一般人とは同じと言うわけにはいかないでしょうね。
「最近、数人の女性からお断りされちゃって落ち込みましたよ。」
− 本当なんですか?
「多分、相手が僕だってことでわざとなんでしょうね。実際のところ満足なんじゃないかな。罰金を取ってる警察官みたいにね。いや、冗談ですよ。警察官は職務のためにやってるんだから。」
− 女性の誰かに「世界チャンピオンのバレンティーノ・ロッシだから僕と付き合っているの?それとも、ただ僕だから付き合っているの?」と聞いてみたことはないのですか?
「ありません。どうせ、グチグチした内容に変えられてしまうんでしょうし。」
− 初体験は?
「’96年、チェコのブルノで。」
− それってレースがあった時ですよね。
「そうですね。ほんの2、3日の間に初体験と、初めてのポールポジションと、初優勝とを、まとめてしてしまったんですよ。完璧な週末でしたね。」
− 相手の女性は?
「友達の一人です。僕と同い年の。ほかの同い年の女の子達と同様、僕よりずっと気が利いてましたよ。」
− レース前にセックスをしたことがありますか?
「そう言うこともあったってところでしょうかね。」
− 影響を受けた女性はいますか?
「僕を成長させてくれた人達はいます。だけど、人生の深い部分まで教えてもらったと言ったら、嘘になりますね。」
− 別の意味で速(早)すぎて、情けなかったことはあるのですか?
「そう言うこともありましたね。だけど、いつも物事はちゃんとするようにしてるんですよ。僕はえらい子だ、さぁ、行け。」
− バレンティーノ・ロッシとはどんなタイプですか?それなりに格好いい男か、セックスシンボルか、それとも普通の男?
「変わったやつですね。」
− セックスと音楽については?
「セックスする時は淡々とした音楽が好きかな。それか、ヴァスコ・ロッシのスローなやつとかね。それからジョヴァノッティも。そうだな、“Mi fido di te”をかけるのが好きだな。」
− とても甘い感じの歌ですね。
「はぁ。ソフトな面ぐらいありますよ。そりゃ、時速300キロで走ったりもしますけどね。」
− 嫉妬深い方ですか?
「いや、特に。」
− 母親から「誰か良い人はいないの?」なんて言われることはないのですか?
「(笑)いいえ。運の良いことに、その手の話を母がしたことはないですね。」
− 家族を持とうと考えたことは?
「僕がベビーカーを押しながら海岸通りを散歩するような?」
− そう言うのも含めて。
「たまに、ありますけどね。」
− それで?
「いつかはそんな風になるかもね。ただ、正直に言うならば、そう言う自分はあまり考えられませんが。」
− ベビーカーのイメージが悪いですか?
「そうじゃなくて。ただ、自分にああしろ、こうしろと言ってくる人間がそばにいる状況が想像できないんです。慣れすぎてしまったってことですね。」
− 実際のところ、貴方のような人はどんな風に社会生活を送っているものなのでしょう?
「3人のバレンティーノ・ロッシがいるって感じです。1番目は自分自身ですね。これは本当に親しい友人達と一緒の時にだけ現れます。それから親戚と一緒の時とか。15人ぐらいの人間の前でだけ見せる自分です。」
− それから?
「それから、オフィシャルなやつですね。話したり、人に会ったり、コメントしたり、サインしたり。おおやけの場に出ているキャラクターですよ。」
− 3人目は?
「レーサーのバレンティーノです。ピットの中で働いている人間以外、誰のことも全くかまわないやつです。」
− 3人目のバレンティーノは、この先どれぐらい存在しているでしょう?
「ヤマハとはもう1年契約を交わしています。僕は更新したいですけどね。例えば、2012年まで。まぁ、どうなるでしょうね。」
− 憧れの女性はいますか?
「ミーガン・フォックス(写真右)。」
− アメリカの女優ですよね。黒髪で、若くて美人の。
「いや、冗談はやめましょう。グーグルで検索してくださいよ。素晴らしい女性ですよ。お知り合いになれるなら、なんでもしますよ。」
− なんでもですか?それって、ベビーカーもありですか?
「それは関係ないでしょ。まずは会ってから。あとは、それからですよ。」
ちなみに、インタビューの中にあったジョヴァノッティの “Mi fido di te” は、こちら。
それから、もう1曲。ヴァスコ・ロッシの方は曲が特定されてませんが、スローと言うことなんで適当にこの辺かなと。
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